我が家にカワイイ嫁が来た


2008冬コミ、二日目に行ってきましたー!!!
サークル参加はしていないので、一般です。


会場に着いたのは12時過ぎ、カタログすら現地購入という体たらく…
でもほら!!みてみてこの戦利品の山!!


手前にあるのがカタログです。結局持って帰ってきちゃった。重かった。


おいどんだけ買ってんだよ!という皆様に、本日はわたくしの戦利品をお目にかけることとしましょう。


??


!!????????


来たぞ我が家にカワイイ嫁が。



えー…

以前にも紹介しました、「嫁をPCから取り出したい放題」でおなじみ…福本系(それ以外でも)でハイクオリティなペーパークラフトを作っていらっしゃるKUBさんが今回コミケットに参加されるということで、スペースにご挨拶に行ってきたんですよ…

そうしたらもうね、この鷲巣さまがちょこんとスペースに座っていらっしゃるわけですよ。もう注目の的ですよ。道ゆく人が愛でていくわけですよ。「写真撮らせてください」ですよ。


「デジカメもってくればよかったなー」と思いつつ、スペースに飾ってある、既に完成しているペパクラを携帯でぽちぽちと撮影させてもらっていると、隣から聞き覚えのある声が。


コトポッポ 遭遇


福本ブログ界ではその情報収集能力の高さに定評のある「HAPO STEROLL」の管理人であるコトポッポ氏も挨拶に(ファンコールに?)来ていたのであった
なに示し合わせたわけでもないのに同時に来てんだよ私ら…
二人でスペースの前でとっても邪魔です><


で、正直何がきっかけでそういう流れになったのか覚えてないのだが、二人して、全長90センチの鷲巣さまかわいいよかわいいよ、とかしていたら、KUBさんがおっしゃったよ


「なんだったら、どうぞ持って返ってください^^」


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?


「この後わたしプロレス行くので、荷物になっちゃうからいいんですよ^^」

「え…そんなこと言われたら私あの…遠慮とか一切しませんけど…本当に、あの、真面目に持って返っちゃいますけど…」

「どうぞどうぞ^^」


( ゚д゚)ポカーン


というわけで…
な…何を言っているのか わからねーと思うがおれも何を言われたのかわからなかった…全長90センチの鷲巣さまを貰ってしまうことになってしまいまし…た…
無論 タダで…


「これ…作るのに…ものすごーーーく時間かかってますよね…?」
「また新しい、改良版を作ります^^」


なにこの僥倖


KUBさんはそのまま鷲巣さまを袋に入れてくださろうとしましたが、鷲巣さまはもっと皆に愛でられるべき…!!という私の主張により、KUBさんの撤収時間になったらわたくしめが改めてお迎えにうかがうという流れに。

ちなみにコトポッポさんはウサコッツをいただいてました




で、だらーんとスペースまわって、ampmでおにぎりとソイジョイカップコーヒー買って外のベンチでぽかぽかの日を浴びながら燃料補給。約束の時間になったので周辺をうろ…うろ…しつつお迎えに行きました。

ご親切にも大きな袋に入れていただいたので、腹話術状態で持ち帰るという事態は回避。受け取る直前にも写真を撮られていたアイドルさんめ…と既にニヤニヤをおさえきれない私でしたが、KUBさんがまたおっしゃったよ


「なんだったら、ほかのも持って返られますか?」


これ以外にも、ミニサイズのカイジ・アカギ(*この時既にこの二つはありませんでしたが)・市川・利根川・一条・銀金コンビなどなど、更によくできちょるパチンコ「沼」や雀卓などと一緒にたくさん飾ってあったのです。

お、大盤振る舞いすぎですよ!!!!!


「え…いや…その…いただけるのであればそれはもう、全力で持って帰りますけど、いいんですか」

「どうぞどうぞ^^」


さすがに私などがこれを全部もらってしまっていいのかと思い始める
一応、尋ねてみた


「えーとこれは…私がもらわないと、どうなるんでしょう」

「(両手で放り投げる動作)」

「らめええええ!!!!捨てちゃらめええええええ!!!!><」


と、いうわけで…
ぬけぬけと 全部もらったわけですが何か。


ミニサイズたちは大きな箱に詰めていただいたので、本をたくさん買ったら入れようと思って持ってきたエコバッグに入れる。ちょうどぴったりの大きさで安堵。

鷲巣さまに何かあるといけないので、すぐ帰ることにする。もうなんか、重要任務を帯びたSP状態ですよ。

全長90センチの鷲巣さまは乱暴に扱うと壊れちゃうので、慎重に移動。なるべく人の少ないあたりを通る。混みそうになったらスピードをゆるめる。

鷲友(*鷲巣さまを愛する友人同士の意)である「白服控え室」の忍さん(*当然、即座に自慢メールを送った)にも「タクシーに乗れ」と言われたけれど、いろいろあってもう切符買っちゃってあったのでりんかい線へ。
最も恐れていたりんかい線でしたが、ガラガラの車内で余裕で座れました。なにこの鷲巣さまパワー。

その後何度か乗り換えたけど、羽のように軽い鷲巣さまをサッと網棚の上に乗せるという高等テクニックで乗り切りました。
鷲巣さまのためなら新幹線もやぶさかでないが、システム故障の影響や帰省ラッシュで逆に混みそうと思ったので普通に鈍行で帰りました。

すかさずコトポ氏に「あのあと、ほかのペパクラも全部もらったとか、そんなことは全然なかったぜ!」と自慢メールを送り悔しがらせることに成功。忘年会乙。



というわけで

来たよ我らが鷲巣さま。


とりあえず、デスクに座らせてみた



信じられないだろ…今…居るんだぜ鷲巣さま…俺の部屋に…



どんな角度から見てもかわいい 圧倒的愛らしさ…!!
ちなみに全長90センチは現在の貨幣価値に換算して薔薇乙女サイズ



今まで私は「鷲巣さまはアカギの嫁であって決して俺の嫁ではない」派であったが、実物を目の前にすると、その信念が揺らがざるを得ない…


なにこの桃源郷
お墓もあるよー


危険なほどにアイドル卓 利根川先生の出来の良さは異常


店長かわいいので接写してみました 沼の細かさを見てくれ


二人並んでるのを見ると…あれ…涙が…


嫁がかわいすぎて、ネタ写真とか撮れない域に達してます



KUBさん、本当に…本当にありがとうございましたっ…!!!