もやもや

近代麻雀オリジナル感想。

まず表紙最高!!本屋でたまらず吹いたっつの。
本編も良かったです。あの勝ち方、非常に鷲巣さまっぽいんじゃないかと。
アカギの描き方が適当っぽくてワロタ




えー…
CLAMP×ワシズね…


今回掲載されましたこの4ページに関しましては、まあ色んな角度からの感想が書けますね…


内容としては…
同人などでは、ごく、ごく、ありふれたネタで…
寝ても覚めても鷲巣さま、という私からしますと、はい、もう何万回見たかなっていう…
単純に作品として評価するならば、あえて今更あのCLAMP大先生が近代麻雀オリジナル誌上で4ページも使って描くような内容ではありません。四コマで終わる話。
友達から穴埋めに4ページ描いてって言われたから突貫で仕上げたゲスト原稿…というのが一番正確な印象でしょうか。


ですが、それは飽くまで、二次創作脳というか同人脳から見た感想であって、鷲巣もえという思考方法に慣れていない近麻読者からすると、これは新鮮なのかも…入り口の役割を果たすにはまあ一つの例としてありなのかも…(それが良いものであるかは別として)
うーん…個人的には…CLAMP大先生には、もっとダイナミックかつ「やってくれた!」と叫びたくなるような作品を期待していたのですが…んー…ある意味さすがというべきなのか…
CLAMPが自主的にそっちの方向(→わかりやすく)に空気を読んだのか、それとも編集部の要請なのか」というのが非常に気になるわけなのですが…
私は浅学にして、CLAMP大先生がこのような形態でちょろっと原稿を描く時にどんな感じなのかよく存じ上げないのですが、いつもこんな感じに紋切りで既視感漂う、良く言えば素人さんにもわかりやすーーーーーーい浅瀬のネタを駆使されるような雰囲気なんでしょうか?
それとも私の脳が鷲巣脳になりすぎて、正しい判断できなくなってるんでしょうか?(可能性高い)
「アカギ」は好きで読んでるけど、鷲巣もえとか考えたこともねーよ、っていう読者は、あれ、おもしろかったですか?
鷲巣さまは近麻編集部的にも萌えキャラとして推していきたい所存なのでしょうか?


若干のもやもやを抱えつつ…



もういいや、CLAMP×ワシズコラボについての評価は全部「近代麻雀漫画生活」のいのけんさんに丸投げします!


大川七瀬(鬼畜攻め)×鷲巣巌(昭和の怪物受け)とか期待してたのになあー