今月のおおきく振りかぶって
原稿中ですemifuwaです。
え、今!?と驚いた方もいらっしゃるでしょうが、8/21の大阪インテあわせです。
夏は落ちたし、出す気もなかったのでぼーっとしてたんですが、「大阪で良ければ委託しますよ」とおっしゃってくださった方のご好意に甘えて、桐青本を出す予定です。
肩がガッチガチになっていて本当はまた感想サボろうかとまで思ったんですが、最新号にていろいろ桐青新情報も出たところで、整理整頓のためにも書いておこうかと。
先月号の感想も補足しつつお送りしたいと思います。
今月は表紙、巻頭、企画もろもろ。うちわは想像してたのとかなり違ったなあ。下敷きみたい。アフタ巻末アメゾの妹さん発言…どうしてそういうこと言うの!!(笑)弱気は、ダメ!!
企画はあからさまにプッシュ傾向でもの凄い気合いの入れよう。グッズとか全然いらない方なので、応募しませんけど…(先々月だかのクオカードだっけか?あれも応募してない。した、という話もあまり聞かないが)でもパンダのアンダーシャツはかわいいですね(いらないけど)。なんか自分がさみしい人間に思えてきた。実用一貫主義なんです。
来月発表の重大プロジェクトが気になるところですが…アニメ化とか勘弁だぜ…すぐにストック使い果たしそうだし…ドラマ化とか…今の状況だと真面目にやりかねないところが怖い。
さて試合の展開。
6月号の感想にて(http://d.hatena.ne.jp/emifuwa/20050425)
えーと今は6月号。来月7月号なんとか5回表くらいまで持って行って、桐青監督の西浦攻略チェック。8月号から西浦攻略開始アンド雨ひどくなるアンド三橋パンクで西浦ピンチ(七回終了くらい…早いかな)で巻頭カラーアンドアフタ表紙。9月号でモモカンの立て直し、阿部と三橋のバッテリー、ピンチから更に絆を深めるイベントなどありつつ、桐青方面もいろいろと盛り上がりつつ(八回表あたりまで)。10月号のラストで命運を決するヒキをして、11月号にて決着アンドその後の各キャラエピソードなど。ああ…それでも十一月までかかりますか…
と書いたんですが、予想よりもさらに進行遅れ…9月号ラスト時点でやっと五回が終了でグラ整、という展開になっております。
桐青がさ!!思ったよりもさ!!ぜんぜん、打ってくれないじゃないの!?といったような…だから西浦の展開に余裕があるんですよね(三橋が崩れたら最後、という意味では余裕なしとは言え)
今回、桐青はやっと一点入れましたが、8番の山ノ井くん(糸目くん…!?)がやっと抜けるヒットを打ったくらい。一点入ったところで花井と栄口が「スゲーカンタンに/点が入っちゃったな」と感じていることからもわかるように、本当だったら桐青はランナーをためてためて、一点二点ずつ押し出してコールド勝ち、みたいなのが普通なんでしょうね…
これは西浦の思った以上の守備の良さがあると思います。普通、この地力差なら、どんなに三橋が打たせてとるピッチングをしても、エラーが出ると思うんですよね。エラー、連係ミス、送球ミス、出てもおかしくない。どうして出ないか、というと「メントレ効果」という理由づけなんでしょうけど、それにしてもちょっと…と思わないでもないが。
とは言っても…現時点で桐青が一点しか入れられてないのは、言っちゃえば西浦側の「運がよかった」んだと思うんですね。特に桐青の上位打者をほぼ完全におさえちゃってる(つながる前に倒してる)のが大きいんでしょう。
今まではどうしても、「桐青攻略」という視点で考えることが読者も多かったと思うんですが、逆に「西浦攻略」という視点で見たらどうなんでしょうか。
ピッチャーを打ち崩すのは難しい。今んとこまだあたってないけど、一番才能のあると思われる田島もいる。監督の采配は的確(今のところ)相手チームのデータも阿部がかなり正確に把握している。となると…
やはり、三橋とは言わないまでも誰か一人ケガさせて交代させるのが一番効くような気がしますね。控えの層が薄過ぎ。これが西浦の最大の欠点です。
誰か一人欠場したらかわりの選手は西広くんしかいません。西広くんは高校に入ってから野球をはじめた初心者。第12回の練習試合で初めてフライを捕って喜んでいる場面がありましたが…
もちろん練習はやっているだろうし、まったくダメということはないでしょう。でも、西浦のスタメンは過半数が「すごく上手くないけどまあまあ上手いやつ」(+花井、阿部、田島)で構成されています。だからなんとか桐青ともはりあえている。でもそこで誰かが欠場して西広くんが入らないといけない展開になったら…
周りのポジションの子は「フォローしなきゃ」と思いますよね。危ない局面になったら、焦ります。普段なら直接通している場面でも、安全をとって一人カットして中継、という場面もあるでしょう。
そうなると、自然とメントレ効果が薄れてくるんじゃないでしょうか。そうなった時、どうするかですね…(そういう場面は桐青戦じゃなくて先に持ち越されるのかもしれないけど)
しかし、そうなったらそうなったで、西広くん本人がみんなにハッパをかけてくれる展開になったらいいなあなんて思っていますが。今月号カッコ良かった!ナイス声かけ!!
恒例自分のための桐青メンバー表作り。
…と思ったんだけど…
つじつまの合わないところが、何カ所か…
まず打順8番の子の背番号は16だと思っていましたが(そういう場面がどこかであったはず。バックナッバー探したけど見つけ出せなかった…)今回8をつけてましたねえ。糸目くんの名前は山ノ井くんと言うのですがか。指先を真っ黒にしつつアフタの切り抜きめくっていたら、背番号7の松永くんが8をつけていたコマも目撃。
打順 1 サード(17)真柴迅:一年
2 レフト(7)松永まさや:三年
3 セカンド(4)島崎慎吾:三年
4 ショート(14)青木毅彦:二年
5 キャッチャー(2)河合和己:三年
6 ファースト(3)本山 :三年
7 ピッチャー(10)高瀬準太:二年
8 センター(8)山ノ井:三年
9 ライト(9)前川:三年
(5)高島:三年 サード
(6)倉田:三年 ショート
(1)?:三年 ピッチャー
とりあえず修正しました。
あと今回非常に気になった部分は、ライト9番の前川くんなんですが、彼は「前チン」と呼ばれているのですね。
先月号で、後輩二人を「ジン」「タケ」でなく「迅」「毅彦」と漢字呼びしていた和さんですが、なぜか前川くんだけあだ名呼び。島崎は「慎吾」だったし高瀬は「準太」なのになあ。松永くんを「マサヤン」と呼んでいるかどうかは不明ですが…
このような差があると「前川くんは持ち上がり組だったり?更に和さんと小学校が同じだったり?」とか、そういった法則を見つけたくなる乙女心。昔からそう呼んでいるので前川くんだけはあだ名呼びとか。
あとこの後、一年の迅が前川くんを前チン呼ばわりしてますけど、前川くん、三年でしょ…?これはミスじゃないでしょうか…それとも、前チンという呼称は桐青の中でそれだけ固定しているということなのか。いやでも、あれだけ「先輩は下の名前にサンづけ呼び」が定着している桐青だから、それはないと思うんだけど…
まああれだ。前川くんが実はそれだけ親しみやすい子なのかもしれないな。夢は広がる。
さて更に(私にとって)更に重要事項。
桐青の応援団から、賛美歌「立ち上がりてわれら」が歌われていますね。コマ脇に「日本バプテスト連盟許諾」と書かれています。
このバプテスト連盟とはどんな団体かと言いますと、
日本バプテスト連盟は、個人の主体的な信仰を大切にするプロテスタントの教会が協力して伝道に取り組むために、1947年に結成された教会の協力体です。
これにより、桐青はプロテスタント校であることがほぼ確定したと言ってよいのではないでしょうか!!!
四巻の感想も書きたかったのですが、なんかちょっと力つきました。今日はこの辺で。