日曜に当番医に行く

かゆいのが我慢しきれず、当番医へ。また別の医者だ…
お医者さん(かなりお年を召した白髪の女性と、テキパキした四十代くらいの女性)二人、背中を見ると「これはひどい」と言う。やはり昨日より症状が進行しているらしく、「私そこの●●に勤めてるんですが、今日これから出勤してもいいですか?」と尋ねると「やめなさい」と強く言われる。
昨日は出てすぐ行って症状が進行していなかったためか、蕁麻疹とは言われなかったのだけど、今日は「蕁麻疹に見えるけど」と言われた。ただ、蕁麻疹は出たり引っ込んだりするそうで、私はしない。薬の副作用などによる薬疹もあるのではないかと思うが、断定はできないとのこと。甲状腺も見てもらうが多少肥大気味ではあるけれど、今回のこととは関係なさそう。
注射をお尻に一本と腕に一本打たれる。かゆみ止めとアレルギー薬を出される。軟膏はそのままだが「あんまり効かないけどね」と言われる。
とりあえず注射と薬での結果待ち。明日は祝日なので(忘れてた…)火曜日に必ず皮膚科にもう一度行ってくださいと言われる。
首と顔には出ておらず、頭にも出ていないので、髪は洗ってよいが風呂禁止。濡れタオル等で体を拭くのも禁止される。ぬるい湯で洗わず流すくらいならいいとのこと。
背中を何かにもたれさせたり、あおむけに寝たりすると背中が刺激されるしあったまってかゆくなるから、あんまりよっかからないように座ってぼーっとしているくらいしかやることがない。かゆみがあるのでイライラするから二次創作は無理。ローレライ原作を文庫の1だけ買ってあるんだけど、新しく何かを脳みそに入れてもうまく消化できない。
ちなみに今朝かゆくて寝れない状態の時は、することがなくて困ってミステリの感想などを見てまわっていた。やっぱり、東野圭吾の「秘密」は、男性が読むと感動するのだろうか?弟は首を傾げていたが。私の周囲の女性も「なにあれひどい!」と言ってた。いい、と言ってる人も「女性が読んだらどう思うかは…」と言葉を濁している。女子的にはあれはダメだよなー。それに詰まると、うつろな眼差しと不自然な態勢で昔のコミケカタログのマンガレポートを眺めたり。どれだけかゆいか伝わりますでしょうか。

あーかゆい…