続本棚の整頓

ガッシュの半端巻とからくり。ガッシュは好きなんだけど、週刊ペースで発刊されると買い続けるのが辛い。ベルセルクなんかは、発刊ペースが普通なので買ってしまっているというところがある。
弟が来た時に「からくりはもう、なー…」という話をしたので、売ることにしました。彼の意見では「やっぱり勝が主役ってとこに無理があるんだって!」「敵がみんなオートマータなので、バリエーションに限界がある」なるほどなるほど。「ていうか、引っぱりすぎなんだよ!!」それは私も強く同意。「でも鳴海は好きなんだけどねー!!!!」二人で狂おしく絶叫。鳴海は好きなんだよほんと!だから売るの苦しいねん!
赤ちゃんと僕」今さら売ってもなー。すげー本屋にダブついてそうだよな…いい漫画なんだけどね…「いつ天」は絶対残す。


東野圭吾の文庫数冊。この人ので「売らない」のは「白夜行」くらいかなあ。あと「悪意」。あれ、なんだかんだ言ってアレなのが好きなのか…。でも、最近の東野のソレ系のは、本屋で帯見ただけで嫌になるので読んでない。
名探偵の掟」はお気に入り。あと、後味の良さで言ったら「仮面山荘」かなあ。
本棚見たけど、ミステリはあんまり残してあるのはなくて、井上夢人の「プラスティック」我孫子武丸の「殺戮にいたる病」叙述トリック好き。
うーん他には。法月の「一の悲劇」「密閉教室」麻耶雄高「あいにくの雨で」とか。西澤保彦「七回死んだ男」御手洗の最初の。京極の最初の。西村京太郎初期長編など。
短編だと亜シリーズくらい。新装版出てないかな、とアマゾンをチェックしたけど出てないっぽい。佳城出したんだから亜だって出してくれたっていいのに…全集出してくれればハードカバーでも買うのになあ。でも、文庫の方が読みやすいからやっぱり新装版がいいな。


亜愛一郎シリーズは、作者の泡坂妻夫が「本屋でタイトルを五十音順に並べた時、一番に来るように」と名付けた探偵、亜くんが主人公の短編シリーズです。
もの凄い美形なのに、終始ぼーっとしていて転んだりなど締まらない亜青年が、ほわほわと絶妙な推理を披露してくれます。トボけタイプだけど実は切れ者切れ者、かなあ…)がお好きな方は是非、図書館などでご一読ください。中身は保証付きに面白いです!!


チョーモンインシリーズは悩むところだけど、シリーズ完結まで一応とっておくか…「生け贄を抱く夜」は全体的になんか後味悪過ぎだから、普通なら売ってる。意外に森博嗣を一冊も持ってない。かなり読んでるはずなんだけど、全部図書館ですませているのだった。割と空いてるんだ、量が多いからかな。

昔の同人誌でも、もう読まないってものは捨てる!捨てる!