当時のりぼん読者世代

下に萩岩睦美、と書いたら猛烈によみかえしたくなってきた!
アマゾンで調べてみると、新しいのも結構出てるんだねえ。一番売れているのは

大きな大きな樫の木の上で (クイーンズコミックス)

大きな大きな樫の木の上で (クイーンズコミックス)

アマゾンのレビュー読むと、微妙に読みたいような読みたくないような…
マイベストは「魔法の砂糖菓子」なんだけど、ちらちら見てたら「悪魔という名の天使」なんて名前もあって懐かしいな!これ持ってたかなあ?
「パールガーデン」も好きだったなあ。ふろくについてた便せんがすごくかわいいデザインで、たぶん探せば未だにある。萩岩睦美の絵、好きだ…好きすぎる。


連鎖反応で小田空がすごく読みたくなってくる。「空くんの手紙」!

空くんの手紙 1 (集英社文庫(コミック版))

空くんの手紙 1 (集英社文庫(コミック版))

今は旅行エッセイの人なのでしょうか。この絵がなつかしいのでリンクはっておきます。


あと当時すっごく好きだったのは樹原ちさとなんだけど、この人は今どうしてるんだろう?と思ってはまぞうでチェックしたら結構あったな…でも画像はない。「かん忍!茜」なんか本当に好きだった。細かいギャグもいちいち覚えてる…(反芻してる)うーん本当に覚えてる…小学生の記憶度と読み返し度は侮れない。


「おまえらは伊賀か甲賀か?」と敵に聞かれて黙秘すると「では質問を変えよう。クリとシジミはどちらが好きだ?」「クリ(即答)」「ふっふっふ…おまえ達はイガ者だな」「しまったあ!(シリアス顔後ろにべタフラ)」コマの隅っこに「作者も疲れている」って書いてある、このギャグが一番好きだった。しかし未だに、シジミと答えた場合の=甲賀の流れがわからない。誰か教えてください。


全体的に、主流・看板から少しずれた、主人公があんまり女の子っぽくない作品が好きでした。わかりやすい。浦川まさるも好きだったなー。