行ってきました東京。

お台場組との合流は夜からだったのでそれまでかなり時間があるということで、品川プリンス行く前に(下の記事の「ドリを歩いて」に登場する)Aと一緒に有楽町の阪急で女子っぽく買い物でもしようかと行ったのだけれど、おなかすいたとこで五階のセオリーカフェに入り、小洒落たカフェで小洒落たランチプレートを前に一時間半ほど濃密オタトーク展開と相成った。
デスノにハマりたてのAのデスノサイト遍歴を拝聴したり、シャイニング娘。の魅力について語り合ったり。「Lは普通の恋愛とかいう概念からは遠いように思える」「それを鑑みた上で、Lっぽい恋愛の形を提示してくれるドリなら読みたい」とか。Lに対して熱く語りすぎて、全然服とか見てないし。あ、でも富永愛プロデュースの新ブランドは見ました。好みでした。でもよ富永、これおまえは着れるけど一般人には苦しくね?というのも結構あったよ富永。別にファンでもないけど嫌いでもないよ富永。今度ゆっくりチェックするよ富永。

芸能ジャンル時代の友達からメール来て「今日サークル参加する?」と聞かれたから「今日は品川プリンスで藤子A展なんだ!いいでしょー!」と自慢したら「あ、それ昨日行って来た」とレス。
私の友人、藤子ファン多すぎですから。

夜は飲み。Aを除く全員が腐女子
先日、ここに「バガボンド」「ドリーム小説」というキーワードで来た人がいるという話をしたら、一瞬ドッとウケたが、次の瞬間、「自分が町娘かなんかで、佐々木小次郎とちょっぴりほのぼの交流」みたいなドリだったら、かなりイケるのではないか。むしろ、その人もそういうのを求めてきたのではないかという話に。団子屋の娘とかいいじゃん!おお、いい、かも!!!

私はバガボンドは三巻くらいまで買ったがあまり馴染めず、「リアル」の方が好きだなーと放置していたんだけど、佐々木小次郎編は物凄いツボにハマってしまい、そこだけちゃんと買い続けている。もうあの設定がしびれすぎる。最高です。
そんな佐々木小次郎大好きな私なので、町娘ドリ(そこまで行っちゃうと完全に自分ではあり得ないから、かえって普通に読めそう)なら読んでみたいなーとか言ってるうちに、
「真女神転生 …if」の女主人公とアキラなんかは、完全にドリームの世界ではないかという説が。


…その通りだ!!(震撼)


スーファミのソフトなのでゲームからの情報量も少なく、この組み合わせで男女カプ二次創作をやる場合、書き手の個性がかなり前面に出てくる。私もこの組み合わせが好きで自分で同人誌を出したこともあるんだけど、あれって、あれって、ドリだよ!!なんだ、私もドリ書いてるよ!!
飲みの場には、腐女子魂は超一流だがやはりアキラ好きの子がいて、その子と「アキラ相手なら全然ドリ、イケるよ!」と盛り上がってしまう。


また一歩、何かどこかに近づいた気がする。