ドリームダイブ体験 序

えー先日は、腐女子人生初のドリーム小説というものに自分でチャレンジしてみたわけなのですが
結局わかったことは
「私にはドリは向いていない」「書けない」「私の書きたいと思うものは、ドリという手法では不可能」ということでした。
以下、ドリーム小説を自分で書いてみてわかったこと、ドリーム小説サイトをまわって感じたことなどを、つらつら書いていきたいと思います。


まず今日は最初に、結構みなさんもあいまいなのではないかと思いますが、私もよくわからないのですが、「ドリーム小説」の定義。


夢路より ドリー夢サイトの歩き方
http://2style.jp/dream/


こちらのサイトさんによりますと、ドリーム小説とは

他者によって創造された世界に自身を主人公として登場させ、その世界の既存の登場人物(キャラ)との友情や恋愛を、仮想現実として楽しむこと。または、そのための作品、それによる作品。

 具体的に、もしくはもう少し柔らかく言ってみると、「自分の好きな漫画や小説、ドラマなどの世界の中で自分を主人公にして、好きな相手(キャラ)と恋人や友人になった気分を味わって楽しむこと」や、「そのために書かれた小説等」となるでしょうか。
 要するに、「あのキャラが恋人だったらな」とか、「このキャラと友達になれたら面白そう」といった空想(妄想?)を、頭の中だけでなく、小説etc.にしたりして遊ぶことが出来れば、それでもう既にドリー夢なのです。


とあります。
その次には「ドリーム小説と名前変換小説はイコールではない」との説明も。「それがドリームなら世のRPGはすべてドリームになってしまう」。
ドリーム小説サイトをいくつか回ってみて思ったのは、ファンタジーのジャンルとドリームは相性が良い。もしくは、世界を構築しやすいのではないかと。「アンジェリーク」はまんまドリーム小説的ゲームですが、あれもファンタジーですよね。アンジェの場合はドリームしてもドリームじゃなくて、ファンフィクションなような気がします。んでも、オリキャラを使えばそれでもやっぱりドリームかあ…


「勝手にドリーム小説マナー」
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/7964/


こちらの定義では


人により定義が分かれますが、通常は『ヒロイン(または主人公)の名前をJava Scriptによって閲覧者の好きな名前に変換することが出来る小説』を指します。
ヒロイン(または主人公)の恋愛模様が書かれる事が多く、その相手はキャラクター・芸能人など現実には会うことが難しい人物であるようです。(中にはオリジナルキャラクターで書かれている方もいます)


楽しみ方としては
1. 主人公=自分。相手との恋愛を楽しむ
2. 主人公=作者のオリジナルキャラ。相手が恋愛している様子を楽しむ
3. 主人公=作者のオリジナルキャラ。小説の雰囲気を楽しむ
が多いように見受けられます。


週刊少年ジャンプに掲載されていた某スポーツ漫画で発祥したもので、名前の由来は「キャラとの恋愛を『夢』みる」から来たものと思われます。


となっています。
(この2サイトさんはid:platero:20040809で知りました)


ドリーム小説サイトを閲覧していると、ほとんどが恋愛ものではありますが、たまにそうでないのが混じっていることがあります。そういうものも少なくはないと思うのですが、ここでは恋愛主眼のもの、「二次元の物語の中に自分を主人公として登場させ、キャラクターと恋愛をする話」を「ドリーム小説」として話を進めていきたいと思います。


次は、私と友人三人(ドリームに免疫なし)がドリーム小説サイトを複数回って感じたことなどを、各人のメールの引用などしつつ。書こうかなと。
みんないろいろ書いてくれたから、引用いっぱいでめちゃ長くなりそうー
ほんと、興味のない方は読まなくていいと思います。マジでマジで。