おおきく振りかぶって6巻と、今月のおおきく振りかぶって


ルネーッサンス!!情熱!!
ぼくのこの手は〜♪いつも〜なにか〜さがし〜も〜え〜てるう〜

アフタヌーンを買ってきて読んでからこの歌がずっと頭を巡り巡っているemifuwaですこんにちは。
いやねもうね…このアフタ、私の脳内アフタじゃないよね!?正規品だよね?海賊版とかじゃないよね?おおふりは時々まじめにこういうことがあるので毎月気を抜けません。

とりあえず、6巻感想から。

表紙いいですね〜ていうかどんどんよくなってますよね。1巻なんか「もうちょっとどうにかならなかったのか」とか言われてたもんなあ。確かにあれだったもんなあ。5巻の表紙今までで一番好き!と思ってたんですが今度のがまた一番好きになった!ひとさまの日記で「泉が巨乳で笑った」というのがあってそれが忘れられないけど(笑)帯もライム色でいい感じー。
さて桐青っ子としては折り返しプロフが注目の的だったわけですが、たぶん今回物議を醸したのは「やっぱ利央いねえ(笑)」もありますが、(真柴)迅が意外とデカかった…!という衝撃の事実でしょう。迅受界に激震。桐青界隈ではちびっこキャラと目されていただけに…
というか私は別にデカいとは感じなくてこんなもん?とか思ったんですが(それより体重にキュンときてた/タケと身長7センチも違うのに体重2キロしか違わん!まだしぼりきれてなくて小太り固太りなのもキュンだし鍛えててあの体重なのもキュン…)もうちょっと小さいことを予想されていたらしく。だって前チンはともかくマサヤンよりデカいもんなー。ていうか桐青の三年てデッカい人とちっさい人極端ですね…山ちゃんとも1センチしかちがわない迅。6巻216Pで利央とだいぶ身長違うように見えるんですが、利央はどんだけデカいんだっつう。先月号で利央より大きく見えた利央兄の呂佳は、単に呂佳が上がり框に立ってて利央が三和土に立ってるから呂佳の方がデカいように見えただけで実際は利央の方がデカいのかしら。今月号で呂佳と和さんが並んで立ってるところ、和さんの方がきもち、わずか、大きいように見えなくもないし(和さんは180センチ)。利央が185〜190くらい?和さんと呂佳が180?   
本山くんと山ちゃんは同じクラスなのですね。山ちゃんは女きょうだいに囲まれて。そんな感じするなあ!女きょうだいのいる男の人ってなんかわかりますよね。タケはおねえちゃんが!(予想あたった!)迅は末っ子!     

家族構成と言いますれば、カバー下ではまたも詳細設定が展開。ほんま西浦同人じゃなくてよかった思うわ。ここまで細かく設定出されてはなー。と言いつつ桐青っこの私も毎月(いい意味で)裏切られっぱなしなんですけど!
正直西広に激もえしました。妹!!妹ちっちゃいカワイイ!!かわいがってるんだろうな〜。
栄口家はけっこうデッカい?茶髪家系。勝って地鶏いっぱい食ったのでしょうか。よかったね。
そして全世界一億人の阿部ファンが夢見たという阿部家の茶の間が今ここに!阿部のちっちゃいのみたいな弟と弟ラブな母。弟も野球やってるみたいですね…ポジションはどこなんだろう(なんか内野手っぽい気がする)。兄の野球オタ話につきあわされて若干うんざりしたりするとよい。

さーて

今月号

あの…ほんと、このアフタ、私だけの脳内アフタじゃないですよね?
いきなりパラダイスですよね?
ほんと、いきなり西浦一色だったらどうしよう…呂佳さん、桐青に来てよ!和さんに西浦のことについて聞き込んじゃてよ!とか祈っていたわけなのですが
それがいきなり、ありえないほどの状況で叶ってしまいました!!ああああああああzksj;あさあkdあさああおいい!!!
バーミヤンでふたりきりハアハア。先輩と後輩…呂佳さんと和さんがあふれるほどいっぱい!開いても開いても和己と呂佳!!こぼれちゃうよう!しかし恐れていた事態が!!
先月号で嵐のようにあらわれたラテンゴリラ・呂佳に関してカコイイ!えろい!フェロモン!とか叫んでいたわたくしですが、しょせん2頁のみの登場。
実際もっと出てきて動いたら
「もしかして、かなり愛らしいんじゃね?」という懸念をぬぐい去れなかったわけなのですが…
あーんやっぱりだよ!!カワイイ!!カワイイ!!カワイイ!!想像を遥かに超越した愛らしさ。すごいよ!ラピュタは本当にあったんだ!
先月の時点で「カコイイ」モードで回れるだけ回っておいたよかった。やれやれだぜ。
ふう…形容詞を並べていたらそれだけで終わっちゃうわ。もえ疲れながらも1ページずつ感想。

今気づいたけど呂佳さん、和さんが来る前になんか本読んでますね。なんだろう?文庫か新書っぽい。
それにしてもしょっぱなからこの会話って。よほど仲がいいというか、もともと呂佳さんはこういう物言いを好んでするタイプで、それに馴らされてるのかなあ和さん。二年違う先輩ってかなり「先輩」だと思いますけど、それは和さんが大人になったってことなのかなー。
呂佳さんは和己呼び、と…(メモ
和さんの特技披露。あれですかねこれはきっと、そろばんやってたとか公文やってたとか。私はこの手の暗算はぜんぜんだめです。
お金のない呂佳さんもえ。しかし今回判明しましたが呂佳はまだ20歳くらいなんですね…ていうことは、それと同年代というモモカンもかー。そんな若いんか…
呂佳が三年時に桐青一回戦負け(当時和己は一年で、あの視点からしてベンチ入りしてた)。翌年甲子園…つくづくアップダウンの激しい学校ですね…このふたりは「三年生時一回戦負け」仲間になってしまったわけか…(小さな声でハアハア)呂佳さんの当時の背番号は5。捕手かと思ってたけどサードなのかな?
三橋の球、しかし最初からこれだけわかってると、桐青戦のようには行かないですよね。その間に別の試合も入るし、そっちは当然データとられるだろうし。ある意味最初桐青とあたったのはやはりラッキーと言えるのかもしれない。田島の言うように「あとが楽」かも。
どーやったら打てると思う?の問いに無碍な返事をする和さん。おまえ、先輩を敬えよ!状態。一口もくれない和さん。いや、本当に仲いいんですね…和さん・利央の組み合わせと同じように中等部からの付き合いだったんだろうなあ。でもまあ、「呂佳に一口あげる和さん」の構図はもえすぎてさすがに生命の危険を感じるので、ここはあげなくて正解でした和さん。命は大事に!
呂佳さんおなか鳴ってる!いやあ…本当に想像以上にかわいいお人でしたね…うん、ちょっと思考停止…
呂佳さんは準太のことはよく知らない様子。「名前は一応記憶にあるけどどんな選手かはあまり覚えてない」って感じ?一緒にプレイしたことはないわけですからね。
そしてやっぱり呂佳はタジマを知っていた!モモカンを形容しようとして口ごもる和さん。氷をばりばり食べる呂佳。なんだこの桃源郷(素)
「負けた理由はどーでもいーや」かなり割り切った考え方をする人ですねー呂佳。そんな彼なのに後輩のシャツの裾をつかんでしまう。「あーハラ減った!」とか言う。だからどんな桃源郷ですかって(真顔)
合宿所に寝泊まりしている呂佳。特に一人暮らししてるとかではないのかなどうやら。だからおうちに洗濯物取りに来たのね(先月号)。夜食も作っているなんて!ホンダの750に乗っているなんて!ほんとこれなんてとうげんk(ry
前回の予告の謎、「美丞の監督は桐青出身」も解けました。3巻でゆってた「友だちに頼まれてコーチになった」の「友だち」がこの滝井くんなんでしょうかねー。これまた滝井くんが出て来たらきっと盛り上がりますねー。楽しみです。踊ります。

呂佳は自身ではもうプレイはしていない様子。「オレもまた 野球やろうって気に なれんのか……な」という和さんのモノローグ。推薦のことを聞かれて少し間があったのも、今は「野球をやろうって気になれない」からなんですね。
これだけ、負けた桐青のことを、和さんのことを大事に描いてくれてありがとうひぐちせんせい。ていうか、こういうのをきっと描きたかったんだろうなあ。大好き。

ふー今月はもうこれでいいやな。チアが出来るっぽくて楽しみ。越智せんぱいが今後どのように絡んでくるのかしら。
しばらくはこれで桐青は出番なしでしょうね。呂佳も出るか微妙。でもまんぞくです。とっても満足です。よかった。ありがとう。