三橋のような投手

少し前の野球雑誌を読んでいたら、カーブは80キロ台、ストレートもせいぜい120キロ前後なのにそれらを駆使して甲子園ベスト4まで上り詰めた投手を見つけた。「面白いように打者を打ち取った」と書かれていて、三橋みたい!とちょっと思った。
しかしそんなんでよくレギュラーなれたな!と思ったら、エースが県大会の初戦で疲労骨折して、11番だった彼が急遽登場ということになったらしい。
甲子園での二回戦、三回戦を二試合連続完封!二回戦は無四球という凄さ。三回戦、三振は一個だけ。内野ゴロは14、見事なまでの打たせて捕るピッチング。「キャッチャーのサイン通りに低め、低めを丁寧に攻めた結果です」だそうです…
すごいすごいリアル三橋みたい!と興奮して記事を見ていったら、


四回戦で、ここで何度か話題にしている桐青の(たぶん)モデル校とあたってた


しかも桐青(たぶんモデル校)、三橋(みたいな投手)のチームに2-1で負けてました…


三橋(みたいな投手)の方は(伏せ字、カッコ内説明はemifuwa)

○○くんは投げても6安打(9回で中前打もしている)、1回に1点を失っただけで完投。回を追うごとに調子を上げていった。

と書かれているのに対し、桐青(たぶんモデル校)の投手は

●●くんも好投。低めにスライダーを集め、△△打線を抑えたが、9回大事なところで一球に泣いた。

とあって…準太…

なんか…ショック。どうしよう…心が冷たい…



まだ風邪が治りません。「野球小僧」の今月号が出てるのに買いに行けません。読みたいよう…