今月のおおきく振りかぶって

ああ…今月もまた、来てしまったのね…悩ましい月末。
刻一刻と桐青戦の終わりが近づいている昨今、emifuwaさんは最近アフタ読むのが辛いの。
いやそりゃね、発売日の朝、日焼け止めも塗らずに牛乳ビンみたいなメガネかけたままコンビニに自転車飛ばして買いに行きますけどねアフタ。今朝、いつも置いてあるコンビニにその姿がなく、ものすごーくブルーに。自転車で更に飛ばして十分ほどかかるところにある24時間営業のレンタルショップに置いてあるかなあ…とかふらふら漕いで、でも途中の別のコンビニで見つかったからいいんですけど。二冊しか置いてないっていうかあの付録のせいで物理的に無理な感じ。ほんと、なんというか、もう少し売り手のことを考えてやれよ雑誌作る人。

さて、その原因の付録なんですが…ええと、思ったよりいいんじゃん?小さいから、そんなに顔のヘンさが目立たないし!ユニフォームがちょっと暗い白なとこが安っぽくなくていい感じ。グラブもスパイクもほんとこまっけーですわー。服のシワなんかも。ケツ小せえなあ〜。もっと大きくしないとね…

すいませんレンレン横顔がこわすぎます…目が!!目が!!ヒイイ!!おそろしい子!!

えーと先月のマスコット写真公開後の女子たちの反応は
1. その件にふれない
2. カスタマイズしちゃおーっと

という感じでしたよ!そっかーさすが手先の器用な女子たち、自分らでもっと見目の良い顔だちにしちゃうという手がありましたね!
上手く出来たのあったら見てみたいなあ…(わたしはぶきようなんです…)

単行本五巻は11月との報。
ガッカリ…ちょうガッカリだよ…ひどいわ!「こんな早く出るんだ!!」「桐青プロフ来襲!!!」なんて期待をもたせておいてバカバカ!!
五巻の表紙は誰でしょね…桐青なんて…そんな…都合のいい夢なんて、見ないゼ…へへへ…

さて、今回は久しぶりに他校さんたちの面々から。
わーいARCだ!!ヨシせんぱいだ!!大好き!!
吉田くん、桐青戦が気になる様子。桐青は前回優勝してるってことは、ARCより上に行ってるってことですからね。直接ぶつかったのかそうでないのかはわかりませんが、かなりマークしていることは確かです。
抽選会時にヨシせんぱいが初めて出た時、和さんと顔見知りだったりしたら、いいな!いいな!と夢ふくらませてたんですが、今回この場面見た瞬間、和さんとヨシさんの間にネットワークが見えました!!心の目で!見るんですよ!!強豪校同士、練習試合とかも普段してるだろうしね!お互いがキャプになった(…たぶん)ところでやっぱり対抗意識燃やしたりしてると思うんですよ!!あー今後ヨシさんの台詞の中に和さん出て来ないかな〜(どろりとした眼差しで)。桐青がもし負けちゃったとして、西浦勝ち進んだとして、今回まだ攻略しきれなかった三橋まっすぐの情報を流してあげると良いよ!
オータくんが「桐青を倒してくれるかもしれない高校です」なんて言うってことは、やっぱり桐青は強いのかなあ。最近ちょっとその辺揺らぎ気味だったんですけど(笑)ARC、痛い目見たのかな?直接あたって負けたんだったら、雪辱したいだろうしねえ。

転じて武蔵野。うわー榛名出た!!ひさしぶり!!でもあの、ほんと、タカヤのいる高校の名前くらいおぼえてあげて!!(笑)そんなところも好きですけどね榛名。三年とやれる最後の大会、がんばってください。彼はもう、阿部とはぜんぜん違う次元にいるのね…そりゃ話も通じないよな。

今回のもっともお気に入り場面、準太の打席のあと。
最近やっと出番が増えて来た、糸目くんこと山ノ井くんの「準太のマネ〜〜〜」
ええもちろん準太がマネージャーとかではなくて(そんなかわいくないマネいりません和マネでじゅうぶんです)…くだらないな…
わたし、なんだか初めて準太をかわいいと思いましたよ!今まではあくまで和さんがらみでいろいろともえだったわけですけど、単体でかわいいと思った!いや、ゲンミツに言うと「ヤマサンの目から見た準太にもえた」というのが正しいのかな。(ヤマ→準とかそういうことでなく)
あー、準太ってこんな風にいじられたりもするキャラなんだ…と、なんかすごく新鮮な感じで。でもたぶんこれは、同じ三年の和さんや島崎にもちょっと不思議に一目置かれてる感じの山ノ井くんだけが出来ることのように思えました。
準太とヤマサン関連の場面て実はもうちょっと前の回にもあって、序盤調子の悪かった準太がベンチに戻って来る時(まあこの時は実は笑いをこらえてるような状態だったんだけど)、山ノ井くんがひょこっと顔を出して、心配そうな顔をしてるところがあるんです。これ見て、糸目くん(当時名前が判明してなかった)は三年の投手控えだったりするのかな?とかいろいろ妄想めぐらせていたのですが。
山ノ井くんいいなあ。いいキャラだなあ。糸目キャラが実は黒いとかいうのはあんまり好みじゃないので、普通に飄々としてる子ってのがいいなあ。準太のことを(そして他の後輩も)かわいがってるんだろうなあ。準太をいじっても冷たい目とかされない先輩!作り笑顔でスルーとかされない先輩!島崎とか同じことしたら睨まれそうですよ!(で和さんにチクられる)山ノ井くんなら許されるのはきっと人徳ですね!
しかもその後和さんに必死で言い訳したっぽい準太。裏切らない男だよ…かなり本気モードでおこられてたもんね…たらたらしてるとケガしますよ!

桐青戦も終盤になるにつれて
徐々に「互いにどう名前を呼び合っているのか」が明らかに!
今まで「桐青は基本名前呼び、先輩は下の名前にサン付け」がルールだと思っていたんですが、山ノ井くんは準太に「ヤマさん」て呼ばれてるんですよね。まあ、これはもしかしたら山ノ井くんの下の名前が誰かとかぶる名前って可能性もあります。例えば一弘、とかそういう名だったら和さんとかぶっちゃうから。
「和さん」「準さん」は「かずきさん」「じゅんたさん」が呼びにくいから?「慎吾さん」は「しんさん」だと変だし時代劇みたいだし。青木くんの「タケ」もタケヒコだと呼びにくいんでしょうね。

現時点だと、
和さん:準太と利央からは「和さん(サン)」、他後輩からは不明、島崎からは「和己」、他同年生からは不明。監督からは「河合」
準太:利央からは「準サン」、他後輩からは不明、他先輩からはほぼ「準太」。監督からは「準太」
島崎:準太からは「慎吾さん」、和さんから「慎吾」他後輩他同年生からは不明。監督からは「島崎」
迅:全員から「迅」先輩になったら「迅サン」と呼ばれるようになるのでしょうか?
青木:本山くんから「タケ」和さんから「毅彦」(タケと呼んでる場面もあり。重要な場面では漢字フルネーム呼び?)
松永:同年生から「マサヤン」、監督から「マサ」
前川:同年生からは「前チン」なぜか一年の迅からも「前チン」(作者ミス?)
山ノ井:準太からは「ヤマサン」他同年生からは「山ちゃん」

だいたいこんな感じ。
準太は利央からは「準サン」と呼ばれてるんだけど、これは持ち上がり組の気安い呼び方なのかも。なんとなく迅が「準サン」て呼んでそうな感じがしない。「和サン」呼びもその可能性アリ。

こんな感じ?本山くんとかなんて呼ばれてるのか気になるなあ。あ、今思ったけど、下の名前が出て来る重要キャラのみ下の名前、それ以外のキャラは名字で呼ばれるのかも(つまり作者の都合)。

それにしても、今回この呼び名一覧を作るのに切り抜きをざっと読み返したんですけど、お、おもしろーい!!はやく単行本出ないかなあ。単行本派の人も少なくないだろうし、はやく桐青の面々の魅力を世に知らしめたい!という気持ちでいっぱいです。